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こちらは「ミュージシャンレビュー」のpage2です。
page1は→
 page3は→ page4は→
page5は→ page6は→
新旧入り混じった構成になっています。好きなシーンをボールペンでイラストにしてみました。
イラストをクリックすると少し大きなものがご覧頂けます。
文中、敬称は略させて頂いてます。よろしくご了承ください。
 


「さくらんぼ」◇大塚愛
 ちらっと流れた♪隣どおし あなたとあたし さくらんぼ〜♪のクリップで歌い
 踊る姿で、一気にメジャーになってしまった大塚愛ちゃん。とは言え、私にはま
 だ顔だけを見て「あっ!」と分る程でもなかったりする。「さくらんぼ」の前に
 「桃ノ花ビラ」を歌っていたのが大塚愛ちゃんだとは知らなかった!あの名作ド
 ラマ(僕の中ではかなり高得点)「すいか」の主題歌だ。ポップでポジティブ、
 しかもガーリー。で、関西弁。ポイントは高い!アルバムの中に「石川大阪友好
 条約」というのがあるけど、実に石川県の特徴を上手く捉えてる。方言もばっち
 り!これは応援せずばなるまい。雑誌のインタビューでは内心はネガティブと自
 認しているらしい。先生になってたら子供をシバイてたという件が面白かった。


「おそるべき計算キャラ」◇Tommy february6
 元の写真とは明らかに違うイラスト。似てないけど雰囲気だけで走ってみました。
 ブリグリとは明らかに違うキャラ。ソロだからと、素に近い訳でもない。計算さ
 れ尽くして出来上がっている。メイクやファッション、すべてが計算済み。だか
 ら、別に合わないという人は来なくて良いのと拒絶さえする。一部ファン限定の
 ミュージシャン。いや、ミュージシャンでもなく、キャラクターの存在そのもの
 か。そう思えば彼女がブライスをプロデュースするのも納得できる。60年代〜8
 0年代の懐かしい空気を漂わせた楽曲は、流れているだけで心地よい。BGMとし
 て最適だから、CMにも多く起用されるのだろう。ちなみに最後の数字の6は誕生
 日。つまり2月6日生まれなのだ。それすら「絵」にしてしまう才能に敬服する。


「まるでアニメの美青年」◇Gackt
 本当にアニメから抜け出て来たような美貌。美しい人って結構描きにくかったり
 します。正面を向いた顔は画力が無さ過ぎて、3枚は失敗した。結局描きやすい
 特徴の出ているアングルになりました。髪の毛も楽しみながら描けた。さて、こ
 の人。とっつきにくいんだか、親しみやすいんだか謎だったりする。ビジュアル
 だけかと思っていたら、身体を鍛えて、しかも声までパワフルだったり。「北斗
 の拳」のアニメ(テレビではなく)では吹き替えもしていたみたいだが、実写版
 をするのなら案外「ケンシロー」が似合うかも知れない。最近のCMではややネタ
 っぽい扱いになっているけど、ガクちゃんなら楽しみながら撮影しているのだろ
 う。歌の世界でGacktになればいい。そんな自分の演出が出来る人なんだろう。


「181920 films+filmography」◇安室奈美恵
 さて、アムロちゃんだ。このクリップ集は初期の2作品を合わせたものですが。
 今も頑張ってるアムロには失礼なんだろうけど、この頃のアムロが一番輝いてい
 た。それも小室哲哉がまだ力を出していた頃。意味不明な英語タイトルでもゴロ
 さえよければと強引に付けてた。そういうパワーがアムロにも乗移っていたし。
 最近の曲は「アルバム」の中の1曲ならそれでもいいかも知れないが、シングル
 としての魅力はどうなのだろう?購買意欲に繋がる感じがしないのだが。ところ
 で、前からずっと気になってた事が。彼女はどうして歌番組に出てる時、後ろで
 つまらなさそうにしてるんだろう?出たくなければ出なければいいのに、と思っ
 てしまうのです。今更ブリっこする必要もないけれど、マイナスイメージになる。


「青いイナズマ〜Clip!Smap!より〜」◇SMAP
 スマップそのものは今でも好きだけど、結構好きだった頃の曲。このでっかい口
 を開けてる慎吾ちゃんが一番背が伸びた頃ではないかな。それぞれ違う所を見て
 いる彼らが変身合体すると、全く別物の合体ロボが登場する。それがスマップと
 いう怪物なのだろう。個人的にはもっと初期、例えば「雪が降ってきた」「君色
 想い」などの曲が好き。「夢はモリモリ」とか「桜っ子くらぶ」で、この子たち
 こんなバラエティばかり出てて大丈夫なんかな?と心配してたけど、今にして思
 えば時代の先取りだったのだ。イラストには「森くん」も入れたかったけど、ど
 うやら彼の名前はジャニーズには禁句なのかも。初期のクリップって作ってなか
 ったのかな。彼らにはスマップの時にはこのままのやんちゃ坊主でいて欲しい。


「松浦亜弥シングルVクリップス〜2」◇松浦亜弥
 このレーベルのDVDを再生すると、まず地球を模したロゴマークが現れ男性の低
 い声で「ゼティマ〜」とエコーがかかる。で、このクリップ集。その後にあやや
 が簡単に紹介した後に何故かまた同じロゴが。そして同じ男性の声で「アヤヤ〜」
 エコーがかかるのだ。よく見るとロゴも「zetima」ではなく「ayaya」なのだっ
 た。くっだら〜ん!けどこんなおバカは好きだ。さて肝心の中身は懐かしい「TH
 E 美学」(前田健!)から谷村新司楽曲提供の「風信子(ヒアシンス)」まで全
 7曲収録。弾ける、踊る、微笑む、悲しむ。色とりどりの表情を見せる松浦亜弥
 はビジュアルの申し子と言えるだろう。このイラストの「風信子」では普段見せ
 ない顔。メイクやライティング効果もあるがとても大人っぽい。メイキング有。


「POISON」◇布袋寅泰
 この悪魔を模した「布袋」のクリップ映像の一部を見た為に、彼に心を売り渡す
 契約をしてしまった。その見返りが毒々しいクリップ映像の全貌を見させてもら
 える事だった。悪魔の映像を撮ったのは「中野裕之」。彼もまた悪魔に魅入られ
 やがて悪魔を主役に映画を撮るがそれは後に語る。このクリップは昔々ミッキー
 ・ロークが対決したロバート・デ・ニーロの悪魔にも負けない雰囲気を持ってい
 る。その映画「エンゼル・ハート」の影響はかなり受けているだろう。それにし
 ても、中野が撮るクリップに出て来る女性(異国女性)の美しさといったら。大
 人向きのクリップです。もう一つ中野が撮るクリップの特徴として、フラッシュ
 効果がある。「POISON」はまだ控えめだが、確実に心臓に悪魔が棲むはずだ。


「硝子の少年」◇KinKi Kids
 4月になって音楽番組もスペシャルが多くなり、キンキのデビュー曲のこの「硝
  子の少年」をよく聴く機会が。彼らの歌には懐かしさがある。良き時代の「歌謡
 曲」だ。それが顕著に表現されてるのが、特にこの「硝子の少年」。詞が松本隆、
 曲が山下達郎。イラストは勿論その頃の彼ら。光一くんは最近おやじキャラが入
 ってきたけれど、まだ王子様の名残りがある。剛の方はと言うと、ちょっと個性
 が強くて時たま変な髪型にしたりしてるが。先日、「堂本兄弟」に長渕が出演し
 た時に「君、本当にジャニーズ?」って聞かれてましたが。最近汚れ系が入って
 きてる。タッキーでコケた「太陽の季節」は本来は剛のキャラだったと思う。彼
 が演じていればもっと自然な厚みが出たのに。キンキは合わない二人の良さかも。


「hitomiプラスnine clips+nine clips2◇hitomi
 既発売のクリップ集を二枚収録したもので、デビュー直後のhitomiが楽しめる。
  「CANDY GIRL」など懐かしいTKナンバーもある。この頃のミニスカートにか
 なりドキドキした記憶が。やがてTKとは離れるのだが、結果的にはそれが彼女
 らしいナンバーを生む事になるのだ。シドニーでの女子マラソンのスタート前に
 高橋尚子が踊りながら聞いていたのが「LOVE2000」。金メダルをとった事で、
 なお有名になった曲だ。そして代表曲になった。しかしその後も自分を見失う事
 もなくhitomiの世界を創り上げていく。「MARIA」のクリップがカッコ良くて
 大好きだ。相変わらずスタイルがすばらしく良くて、髪ブラも出来る程のロング
 ヘアがいい。一時期ショートヘアにしたが、今はややロング。このまま伸ばして。


「FOLK SONGS 3 LIVE」◇中澤裕子・後藤真希・藤本美貴
 モー娘。卒業の中澤、ゴマキと新加入の藤本美貴の3人で出したCD「FOLK SONG
  3」の限定ライブ映像。曲目はいわゆる「清く正しい」フォークソング。藤本美
 貴の歌唱力がまだあやしいからか、ソロの多くは中澤とゴマキが歌っている。3
 人バージョンでは好みの一人を選択すると、その一人だけのアングルになる。が
 カメラアングルが単調すぎるので、結局は普通に見るのがお薦めだったりする。
 中澤と藤本のデュエットの「風」がお気に入り。ゴマキの「卒業写真」はまだ彼
 女には早いか。切なさに欠けるから。藤本のオリジナル「ボーイフレンド」が入
 っているのはソロが少ないからかも知れない。フォークソングからは外れるが。
 3人バージョンのイラストを描くのは辛かったです。下書きなし、修正なしでは。


「TOUR2003 "A.I.R"」◇愛内里菜
 ステージ構成が非常に進化したと言える。それぞれの曲の世界観を衣装、バック
 ダンスなどでがらっと雰囲気を変えて臨んだツアーだった。おそらくはまだ形だ
 けであろうが、エレキギターにも挑戦している。それがこのイラストでもある「
 CODE CRUSH」である。イラストは本人に似ていないが、「絵」の雰囲気が気に
 入ってしまったので修正無しで載せました。さて、本編にはMCがほとんど収録さ
 れていない。結構彼女のMCがお気に入りな僕には非常に残念。ただ、かっこいい
 ライブにはこの選択は必要だったのかも知れないが。メイキングではちょっとだ
 け彼女の声が味わえる。最終日、声が出ずに曲を減らしたらしいが、アンコール
 で突然予定に入っていなかった曲を歌う。そういう誠実さが愛内里菜の良さだ。


「CASE OF HIMURO」◇氷室京介
 怒濤の3枚組である!03年7月20日に「さいたまスーパーアリーナ」で行われた
 たった一度のライブの全曲を収録したDVD。3枚目にLAでのリハーサルから帰国
 してのリハ、ライブ当日のドキュメントも収録されている。その中に40分にも及
 ぶインタビューも入っているが、それが実にいい。丁寧に言葉を選びながら的確
 に答えていく。ヒップホップについてのくだりに意外な素顔も見せる。N.Yテロ
 についてもアメリカに住んでいる者としての本音も語られる。見応えのあるイン
 タビューだった。ライブは、チープな表現ながら「かっこいいー!!」のだ。懐
 かしい初期から最新曲まで、一気にセクシーな声で歌い切る。15年スタイルを変
 えずに走り続けるのは大変なはず。いつまでも「狼」のままで歌っていて欲しい。


「Vibration LIVE&CLIPS◇島谷ひとみ
 ライブツアーの映像の前半とクリップ集の後半との2部構成になっている。が!
 ライブがえらく中途半端なのだ。欲張ってクリップを収録せずとも、きっちりと
 ライブを収録して欲しかった。ラストで感極まって涙を落とす彼女だが、それに
 至る経緯が省かれてしまっているので感情移入しにくいのだ。アイドルのコンサ
 ート並みの盛り上がりで始るのだが。勿体無い。クリップの時期を逃しては、と
 いう思惑があったのかも知れない。ならば2枚組という選択もあってよかったと
 思う。ライブとクリップとを合わせても70分足らずの収録時間しかないのだ。
 「YUME日和」は「ドラえもん」のエンディングソングという事もあり、クリッ
 プでは子供たちと遊んでいる。穏やかな表情が、島谷ひとみの良さを引き出す。


「ULTIMATE CRASH'02」◇鬼束ちひろ
 私見。「鬼束ちひろは歌う事によって魂と命とを与えられた人形である。」歌に
 込められた想いのままに身体を動かす。ピアノから始ったステージ。彼女自身が
 歌う一曲目「NOT YOUR GOD」のラスト、歌い終わった余韻の中で胎内に回帰す
 るような雰囲気が強烈でそれをイラスト化してみました。ステージはバックの楽
 器が増える毎に一度メンバーが戻るという、三部構成。木漏れ日のような照明。
 水面に光が反射したかのような照明。その中で人形は歌い身体を動かす。会場は
 静まり「鬼束ちひろ」の世界のみがそこにある。「守ってあげたい」がこんなに
 優しい歌と言う事を再認識した。アンコールのアカペラで始った「月光」に鳥肌
 すら立ってしまう。全て歌い終わった後「礼」の言葉とVサインで人間に戻った。


「FUN for FAN」◇鈴木あみ
 実は結構、好きだったりした。この瞳と、アヒル唇とかが。旬を逃す恐ろしさが
 端から見ていても良く分かったのが、この「鈴木あみ」だった。一時期はそれこ
 そモー娘。が束になっても叶わなかったのだから。裁判で明らかにされている事
 が「真実」かどうかは分らないが(裁判で真実が明らかになる、とは言えない)
 伝えられている事が少しでも本当の事なら、親が出しゃばって良い結果は生まな
 いという事か。今になって思えば比較する対象が「あゆ」というのが恐れ多い。
 自分で詩を書けるかどうかというのは大きい。いや、勿論作曲でもいいのだが。
 それをせずに比較したのはまずい。そのまま売れ続けたかどうかは分らないが、
 やはり貴重な旬を逃した。もう見れないと思って買ったのがこのクリップ集だ。


「concert tour spirit 2000」◇Every Little Thing
 2000年5月に行われた東京代々木体育館でのライブ。随分前のモノになります
 が、実はこれを初めて見た時に「ひいて」しまったのです。持田香織のあまりの
 パワフルさというか、ワイルド?というか下品さに。クリップやテレビなどでは
 けして見れない豪快さに溢れています。「がはは」笑い。「アホになれ」発言。
 ちょっとギャップについていけず、しばらくは我が家では封印されていた。が、
 改めて見ると、結構良かったりする。ヴォーカルの伸びがいいし、初期のいかに
 もエイベックスっぽい音も好きだったりする。「いっくん」のギターの先に小型
 カメラを装着しての映像など面白い。全体のカメラワークが飽きさせない。必ず
 しも持田を中心に持って来ない構図もいい。会場が盛り上がれば下品もOKかな。


LIVE FROM LAS VEGAS」◇BRITNEY SPEARS
 2001年11月に行われたツアー「ドリームズ・ウィズイン・ア・ドリーム」を
 収録。これから先、何年か経ってもおそらくこの時期がブリトニーにとって一番
 光り輝いてたと言われるであろうライブ。1曲ごとにきちんとした世界が構築さ
 れた展開。まさにラス・ベガスに相応しいショー。バンジージャンプもすれば、
 雨も降らし、オルゴールの中に消えてもゆく。「LUCKY」ではジョン・ボイトが
 娘(アンジェリーナ・ジョリーではないだろうが)に絵本を読み聞かせる役で特
 別出演している(PVでも出ているのかも)。5.1chで視聴するとその臨場感は素
 晴らしい。「I'M NOT A GIRL,NOT YET A WOMAN」でブリトニーが歌うように
 「子供じゃない。大人でもない」というまま生きてきてしまったのが今の彼女。


「東映TV特撮主題歌 大全集4」◇忍者戦隊カクレンジャー・etc
 仮面ライダー(クウガ、アギト、龍騎)やスーパー戦隊(ジューレンジャー〜ハ
 リケンジャー)、ロボコン(リメイク)などの東映制作の特撮モノのTVオープ
 ニングとエンディングを集めたモノで、正確にはクリップとは呼べない。歌も1
 番しかないし。それでも結構楽しめたりするのだ。イラストは「忍者戦隊カクレ
 ンジャー」。ビデオで子供がはまった作品。これは女性がピンクではなく、珍し
 くホワイトなのだ。合体ロボはしょぼいが、戦隊の造型はかなり好き。すごくシ
 ンプルだが、しっかり忍者らしく覆面っぽい。そして、このニンジャブラック・
 ジライヤは「ケイン・コスギ」なのだ。周りよりも少しアクションを披露してい
 る。つたない日本語はアメリカ帰りという設定でカバーする。敵キャラは妖怪。


「CHEMISTRY THE VIDEOS:01〜02」◇CHEMISTRY
 初期シングルのクリップ集。といっても現時点では新しいのは出ていないのだが。
 元はオーディション番組の企画から生まれたグループだが、そのボーカルの実力
 であっという間にスターダムを駈け登ってきた。つくづくプロデューサーがつん
 くでなくて良かったと思う次第。ただ、現在発売中のアルバムからプロデューサ
 ーから離れたのだが。自分達でステップを上がる覚悟が出来たらしい。このイラ
 ストは現在の彼らの姿。クリップ集では堂珍くんはもっと髪が長かった。デビュ
 ー時には全くタイプの違う二人に思えたが、最近は凄く似てきたように思う。ミ
 ーハー的にいつも思うのが、川畑くんの帽子の下が気になって仕方がないという
 事。このクリップ集では他アーチストとのコラボも収録されているのでお薦め。


「セクシー!マッキング GOLD」◇後藤真希
 タイトルに「セクシー」とあり、衣装はへそ出しやミニに溢れているのだが、い
 かんせん痩せ過ぎたのでは?個人的にはもっとふっくらしていた方が色気がある
 と思うのだが。以前ドラマの「R.P.G.」でのレビューでゴマキは無機質な美があ
 ると書いたのだが、ダンスというより振り付けにキレがある分、尚そう思わせる。
 いわば3DCGの感じだ。後半に入って客席のファンに視線を合わせられるように
 なってこそ、本来の笑顔が輝く。あややなどハロプロ全体に言える事だが、MC
 が練られ過ぎているので面白みに欠ける。「素」を感じたいのだが、それは私の
 個人的希望か。アンコールのラストで思わず感極まる所でようやくゴマキの生の
 姿が見えた気がした。アンコール曲の「スクランブル」は前向きで好きな曲だ。



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